出産が近くても妙に落ち着いている夫

私は夜中3時に不定期陣痛が来て、年のために産院に連絡すると、案の定「定期的な陣痛が来てからにしてください。まずは朝まで様子を見てください」との事でした。

私は夜中3時に不定期陣痛が来て、年のために産院に連絡すると、案の定「定期的な陣痛が来てからにしてください。まずは朝まで様子を見てください」との事でした。
眠さに負け、痛いと思いながらウトウトし、でも痛くて眠れず、朝5時に陣痛間隔を計ったら、なんと定期的に4分間隔でした。

慌てて産院に連絡すると「急に定期的になったんですか!」と驚かれましたが、だから3時に電話したのに、という心境です。
産院に来ても良いと言われ、車に乗り込もうとすると、夫が冷蔵庫や電子レンジを扱っています。「こんなに痛いのに、よく呑気な事やってるなぁ」と思ったのですが、痛すぎて何も言えずでした。すると、「空腹だから少しでも食べておいた方が良いよ」とおにぎりを差し出してくれたのです。てっきり私は、夫が自分の食事の準備をしていると思っていたので、驚きました。なかなか食べられませんでしたが、一口一口進め、自宅から30分の産院に着く頃にはおにぎり1つをほぼ完食、お茶も飲めました。

産院に着いて着替え、陣痛室にいるとすぐ破水です。夫は何やら分からない様子でしたので「看護師さんに破水したって言ってきて」と伝えました。すぐに看護師さんがみえて、「これは早く出てくる、先生に連絡する」と言って出ていかれ、別の看護師さんが胎児の心拍を計測に来ました。夫は何が何だか全く分からないので、逆に落ち着いており、看護師さんの邪魔をしないように部屋の端から覗いたりしていました。

それからすぐに分娩室に移動し、先生が「息んでいいよ」と言われたので、3回程息むと、息子が生まれました。夫が落ち着いて用意してくれたおにぎりを食べたから楽に生まれたのかもと思いました。
出産前は落ち着いていた夫ですが、生まれると大感動だったようで、目がウルウルでした。夫もカンガルーケアをし、私の部屋に息子が戻ってきました。私はうまくお世話できるのかなぁとドキドキなのに、夫は再び落ち着いています。とにかく息子と一緒いられるのが嬉しくて、息子のそばにいたかったそうです。

落ち着いている夫を見ると、「呑気だなぁ」と思ってしまいがちですが、出産時は2人して慌てふためくより、1人は落ち着いていた方がいいのではないでしょうか。

出産でのハプニング体験談

出産は、本当に思い通りに行かない事が起こるものです。実際に出産を体験談してみて、感じたことは感動そして、パニック、ハプニングなど様々な事がありました。これは自分が出産で起こったハプニングです。

出産は、本当に思い通りに行かない事が起こるものです。実際に出産を体験談してみて、感じたことは感動そして、パニック、ハプニングなど様々な事がありました。これは自分が出産で起こったハプニングです。

第1子、第2子と普通分娩で出産しました。
第3子、妊娠中も何事もなく過ぎました。
しかし、妊娠後期から風邪が全く治らず。
産婦人科で、薬をもらっても、安静にしてもずっとせきがでていました。

そして最大のハプニングがおこりました。
もうすぐ出産と言うときに、体調不良に見舞われ、そのまま急に帝王切開になりました。
出産準備万端にいろいろと決めていたことが、パーになりました。
あたふたとなる私、この時はかなりパニックになりました。
周りのサポートのお陰でなんとか乗り越えましたが、本当にあのときはどうなることかと不安でいっぱいでした。
周りのサポートがなければ、とても乗り越えられませんでした。
出産にはハプニングはつきものだと思っていましたが、それまで順調にいっていたので、安心仕切っていたのだととても、反省しました。

そしてもうひとつのハプニングは、第2子の陣痛のとき。
体調が悪くなったとか、そう言うことではありませんでしたが、私にとってはなぜなんだ。と叫ばずにはいられなかった出来事です。
まさに今、陣痛でうーうーと唸っているとき、病院でのことでした。
まだまだ産まれないと、看護師さんに言われていましたが、それでも痛みがあり、それに耐えているとき、子どもが心配して病室に来ました。
心配はしていたと思いますが、まだまだ幼かった子ども。

何を思ったか、足の裏をこちょこちょとさわってきました。
くすぐったいし、陣痛で痛いしパニック状態。
私の姿が面白かったのか、笑っている子ども。
まだ小さいこに、怒ることも出来ず、やめてと言うしか出来ませんでした。
そのときに、子どもの動きに本当に注意が必要だと感じました。
悪気がないのは分かっていますが、とても笑える状態ではありませんでした。

出産には本当にハプニングはつきものです。
なので、ひとつの準備だけではなくて、もしかしたらを考えて、いろいろと準備してみるのはいかがでしょうか。