出産直前に起こったまさかのハプニング。今だから笑えるけど、当時は本気で焦りました。

出産というのは、喜びと不安が入り混じった大イベントです。事前に準備をしていても、思い通りにいかないことはたくさんあります。特に「出産直前」となると、もうお腹はパンパン、気持ちもソワソワ。そんな中で起こるハプニングは、冷静さを失わせるには十分です。

今回は、私が経験した“まさかの出来事”や、周りのママたちから聞いた「出産直前のハプニング」を、ちょっと笑えるエピソードとしてまとめました。これから出産を迎える方にとって「こんなこともあるんだ」と心の準備になれば嬉しいです。


■破水だと思ったら…まさかの勘違い?

臨月に入ると、多くのママが「破水したらどうしよう」とソワソワするもの。私もその一人でした。ある朝、突然「もしかして破水!?」と思う出来事が。慌てて夫を叩き起こし、病院に電話し、タオルを敷いて車に飛び乗りました。

しかし診察してもらった結果は…
「これは破水じゃなくて…おりものですね」の一言。

恥ずかしさと安心が入り混じり、「いやいや、今日がその日じゃないのか…」と拍子抜け。先生には「よくあることですよ」と優しく言われ、気まずいけれどホッとして帰宅しました。
今思えば、出産直前で神経が過敏になりすぎていたのかもしれません。


■陣痛アプリを間違えて削除してしまう

出産間近になると、陣痛の間隔を測るアプリは多くのママの必需品。私も何となくダウンロードしていました。しかし、本陣痛の痛みに気づき始めたタイミングで、まさかの誤操作。

痛みに耐えながらスマホを触っていると、
「陣痛アプリがホーム画面から消えた!」

どうやら間違えて削除してしまったようで、その瞬間は絶望感すら覚えました。しかも、陣痛中は落ち着いて検索する余裕なんてありません。

最終的には夫に「もうアプリとかいいから!間隔だけ言って!」と言われ、夫が手でストップウォッチを使って計るという原始的スタイルに。結果としては問題ありませんでしたが、「スマホに頼りすぎてはダメだな」と痛感した出来事でした。


■病院へ向かう途中、渋滞に巻き込まれる

陣痛が来たら病院へ…というのは簡単に聞こえますが、タイミング悪く交通状況に左右されることもあります。私の場合も、ちょうど通勤ラッシュの時間帯に陣痛が本格化してきてしまったのです。

車内で痛みに耐えつつ、「なんで今日に限ってこんなに混んでるの!」と心の中で大騒ぎ。
夫は助手席で深呼吸をしろと言ってくるのですが、「それどころじゃない!」と半ギレ状態。
ようやく病院に着いたときには、まさにドラマのように「急いで!陣痛室へ!」とスタッフさんに案内されました。

後日、夫は「あの時が人生で一番焦ってた」と語り、私は「もう二度とあんな渋滞は嫌だ」と苦笑い。
でも、今では良い思い出です。


■まさかの荷物忘れ。持ってこなかったの私だけ?

出産バッグは早めに準備していたはずでした。しかし、陣痛の痛みや焦りからなのか、家を出るときにまさかの“バッグ忘れ”をしてしまったのです。

病院に着いてから気づき、助産師さんに事情を話すと「よくあるんですよ〜」と優しく対応してくれました。とりあえず病院が用意してくれたもので初日は乗り切れ、後から夫が取りに戻る形に。

でもその時は本当に焦りました。
「出産って、ドラマみたいにきれいに準備して向かうものじゃないんだな」と痛感した瞬間でもあります。


■点滴スタンドを押しながら病室を間違える

出産前の処置で点滴を受けながら病室へ移動したとき、痛みでぼんやりしていた私は、廊下で曲がる場所をうっかり間違えて別の病室に入りかけてしまいました。
中にいた妊婦さんが驚いた顔でこちらを見て、私も気づいて「す、すみません!」とそそくさと退室。

その後、助産師さんに「大丈夫?痛い時は一緒に行きますね」と優しく言われ、思わず泣きそうに。
「産前は思考力が本当に落ちる」と実感した瞬間でした。


■まとめ:ハプニングだらけでも、なんとかなるのが出産

出産直前は、心も体もいっぱいいっぱいになっているため、想像もつかないハプニングが起こるものです。当時は必死で、冷静さなんてどこかに消えていました。でも、時間が経つとどれも「笑える思い出」になっているから不思議です。

出産は本当に大変な出来事ですが、人に支えられ、助けられながら乗り越えていく体験でもあります。
ハプニングが起きても大丈夫。
きっと、あなたなりのドラマが待っています。

これから出産を迎える方は、不安になりすぎずに気持ちを軽く持ってくださいね。
そして、未来の「笑い話」をどうか楽しみにしていてください。