予測がつかないことだらけの初産でした

0歳の初産のときの話です。
予定日の5日前におしるしに始まりその後陣痛が来て、10分間間隔になった時点で産婦人科に電話をし入院になりました。

30歳の初産のときの話です。
予定日の5日前におしるしに始まりその後陣痛が来て、10分間間隔になった時点で産婦人科に電話をし入院になりました。午前4時くらいの時間で出来れば朝まで待てそうかな?と思ったのですが、出血の量がだんだんと多くなってきた旨を伝えると、「すぐに来てください」と言われ、主人の運転で急ぎました。

ただどういうわけか、10分間間隔で来ていた陣痛が車に乗ったらピタリと止まってしまいました。病院についたときにも全く痛みを感じなくなりケロッとしていたので、助産師さんも「あれ?」という顔。そして病院内に住居のある院長先生が髪ボサボサでものすごく眠そうな顔で起きてきて診察していただいたとうのに、なんだかものすごく申し訳ないような気持ちになりました。

ただ出血しているのでそのまま入院になり、予定日前だから朝まで様子見するということになりました。

翌日の診察では「典型的な微弱陣痛なので、弱く促進剤を入れていきます。赤ちゃんはまだ下りてきていないので、生れるのは早くても夕方以降になると思います」と言われました。夜中に結構慌てて家を出たので忘れ物もあり、主人は一度家に帰って昼過ぎにまた来る」ということになり、その時点でまだ余裕のあった私は「昨日寝てないから少し寝てきな~」なんて言っていました。

その後すぐ、朝の10時くらいから促進剤の点滴投与が開始されました。助産師さんが「だんだん陣痛が来るけどたぶん1時間くらいはあまり強くは感じないから」と言われ、私も今のうちに少し寝ようかなぁなんて思っていると、ほんの10分くらいで生理痛のような痛みに…。ただ昨日陣痛が来た!と夜中に駆け込みながらその後陣痛が止まってしまう…という事態を起したため、あまり騒がずに痛みに耐えていると、30分くらいでかなり生理痛MAXを超える痛みに! それで一応看護師さんに「痛くなってきました」と言うと、他の妊婦さんで対応が忙しい時だったようで「少し待っててね~」と二の次にされてしまいました。た5分くらい待って内診してくれた看護師さんは「え!?もう7センチ!?」と唖然。子宮口全開は10センチなので、1時間足らずで急激に進んだことになります。その後慌ててバタバタと分娩室に向かう準備が進み、分娩室に入り30分くらいで産まれるというスピードでした。

助産師さんもビックリな出産で、私は全くなにもわからまいまま進み、生まれてから「あっ、立会い出産するはずだった…」と。主人は家で荷物の準備をし、少しゆっくりしようかな~というときに病院から「産まれました」という連絡が来て、電話を間違えたんだろうと…と妊婦の名前を聞き返してしまったそうです。

陣痛が止まる~促進剤で1時間半で出産…という本当に予測がつかないことだらけの初産でした。

友人の結婚式に参加したときにハプニング

妻は出産予定日の10日前に友人の結婚式に呼ばれていて、参加するかどうか迷っていました。私は心配性なので「事情を話して欠席させてもらえば?」と言ったのですが、妻は「大丈夫」としか言わないので話し合いは平行線のままでした。

妻は出産予定日の10日前に友人の結婚式に呼ばれていて、参加するかどうか迷っていました。私は心配性なので「事情を話して欠席させてもらえば?」と言ったのですが、妻は「大丈夫」としか言わないので話し合いは平行線のままでした。

新婦は妻にとっては小学校からの友人で、絶対に参加してお祝いをしたいという強い気持ちが伝わってきたので、私は妻の意志を尊重して出来るだけ体に負担が掛からないようにサポートすることにしました。
私は結婚式には参加しないので、当日は妻を会場まで送り、一旦自宅に帰りました。結婚式と披露宴が終わり、二次会に移動し始めた段階で妻から連絡がありました。内容は「陣痛が強くなり、間隔も短くなったからすぐに迎えに来て」というものでした。

予定日が近いということもあり、突然陣痛が始まることも想定していたのですぐに妻のところに向かって、そのまま病院に行きました。
かかりつけの病院が近くにあり、担当のドクターともすぐに連絡が付いたので、妻はお洒落な格好のまま病院に直行しました。病院への移動中に破水が始まり、タオルとナプキンを腰にあてながら楽な姿勢をとって移動しました。病院に着くとすぐに出産の準備に入るという説明をドクターから受けました。私は妻を安全に病院に送ることだけで必死でした。

その後は少し落ち着き、妻の両親と自分の両親に連絡をしました。家族と連絡を取っている間に子どもは無事生まれて、母子共に健康という言葉を聞いて涙が出てきました。
思わぬハプニングで妻も私もパニックになりましたが、無事に出産が終わって安心しました。妻は友人達に申し訳ないことをしたと言っていましたが、妻の友人達は「おめでとう」という温かい言葉をかけてくれました。今回は非常に運が良くて無事に出産が終わり、妻の友人達も祝福してくれましたが、運が悪ければ大変な事態になっていた可能性がありますし、友人の結婚式を台無しにしてしまう可能性もあったので、私も妻も深く反省しました。今は笑って話せますが、同じことは二度としないように気をつけます。

お産に集中できないまま出産しました

次男を出産する時の事ですが、私はいわゆる核家族で、身近に出産で頼れる親族もおらず、主人も仕事がなかなか休めない状態でした。上の子のお世話もありましたし、2度目の出産とはいえ、新たな心配もたくさんありました。

次男を出産する時の事ですが、私はいわゆる核家族で、身近に出産で頼れる親族もおらず、主人も仕事がなかなか休めない状態でした。上の子のお世話もありましたし、2度目の出産とはいえ、新たな心配もたくさんありました。朝から、陣痛らしいものはあったのですが、予定日よりも2週間早かったので、少し慌てました。

その日は、児童館の運動会のようなイベントがあり、上の子は楽しみにしていたので、2時間だけだしと、イベントに参加し、その後、風邪気味だった上の子を小児科に連れて行き、薬局で薬をもらっている時に、もう、病院に行かないとダメだ、と思い、急いで家に帰り、入院準備を持って上の子を連れて病院に行きました。その途中で、主人に子どもをどこかのタイミングで引き取ってもらおうと連絡をすると、主人は、急いで病院に来てくれました。そして、仕事に戻らなくてもいいとの事で、急きょ、立会い出産になりました。

主人は、看護師さんに手を繋いであげて、と言われるがままに、手を繋いでくれましたが、上の子もいるので、その手が頻繁に動くので、なかなか力を入れる事が出来ません。無性に腹が立って、ベッドを持つからいい、と言うと、主人は何かしないと、と思っていたのだと思います。
陣痛が来る度に、私に秒読みをするようになりました。その淡々とした声かけや秒読みが、気になって気になって、なかなか集中できません。その上、上の子と一緒に、秒読みを始めたので、集中できないイライラと、なんだかほのぼのとした秒読みで、辛くなって、看護師さんに、無理、と伝えました。

そして、陣痛促進剤を入れてもらうと、一気にきたので、ここで頑張らないと!と思った瞬間に、上の子の、おしっこ、という声と、主人の我慢できる?という声が聞こえました。
私は、イキんだ状態で、早くトイレに連れて言ってー!と言いながら、次男を出産しました。
今でも、主人の秒読みは、話題にあがります。
落ち着いてお産をする為にも、立ち会いは、事前に、ご主人さまと打ち合わせをされた方がいいです。

出産が近くても妙に落ち着いている夫

私は夜中3時に不定期陣痛が来て、年のために産院に連絡すると、案の定「定期的な陣痛が来てからにしてください。まずは朝まで様子を見てください」との事でした。

私は夜中3時に不定期陣痛が来て、年のために産院に連絡すると、案の定「定期的な陣痛が来てからにしてください。まずは朝まで様子を見てください」との事でした。
眠さに負け、痛いと思いながらウトウトし、でも痛くて眠れず、朝5時に陣痛間隔を計ったら、なんと定期的に4分間隔でした。

慌てて産院に連絡すると「急に定期的になったんですか!」と驚かれましたが、だから3時に電話したのに、という心境です。
産院に来ても良いと言われ、車に乗り込もうとすると、夫が冷蔵庫や電子レンジを扱っています。「こんなに痛いのに、よく呑気な事やってるなぁ」と思ったのですが、痛すぎて何も言えずでした。すると、「空腹だから少しでも食べておいた方が良いよ」とおにぎりを差し出してくれたのです。てっきり私は、夫が自分の食事の準備をしていると思っていたので、驚きました。なかなか食べられませんでしたが、一口一口進め、自宅から30分の産院に着く頃にはおにぎり1つをほぼ完食、お茶も飲めました。

産院に着いて着替え、陣痛室にいるとすぐ破水です。夫は何やら分からない様子でしたので「看護師さんに破水したって言ってきて」と伝えました。すぐに看護師さんがみえて、「これは早く出てくる、先生に連絡する」と言って出ていかれ、別の看護師さんが胎児の心拍を計測に来ました。夫は何が何だか全く分からないので、逆に落ち着いており、看護師さんの邪魔をしないように部屋の端から覗いたりしていました。

それからすぐに分娩室に移動し、先生が「息んでいいよ」と言われたので、3回程息むと、息子が生まれました。夫が落ち着いて用意してくれたおにぎりを食べたから楽に生まれたのかもと思いました。
出産前は落ち着いていた夫ですが、生まれると大感動だったようで、目がウルウルでした。夫もカンガルーケアをし、私の部屋に息子が戻ってきました。私はうまくお世話できるのかなぁとドキドキなのに、夫は再び落ち着いています。とにかく息子と一緒いられるのが嬉しくて、息子のそばにいたかったそうです。

落ち着いている夫を見ると、「呑気だなぁ」と思ってしまいがちですが、出産時は2人して慌てふためくより、1人は落ち着いていた方がいいのではないでしょうか。

出産でのハプニング体験談

出産は、本当に思い通りに行かない事が起こるものです。実際に出産を体験談してみて、感じたことは感動そして、パニック、ハプニングなど様々な事がありました。これは自分が出産で起こったハプニングです。

出産は、本当に思い通りに行かない事が起こるものです。実際に出産を体験談してみて、感じたことは感動そして、パニック、ハプニングなど様々な事がありました。これは自分が出産で起こったハプニングです。

第1子、第2子と普通分娩で出産しました。
第3子、妊娠中も何事もなく過ぎました。
しかし、妊娠後期から風邪が全く治らず。
産婦人科で、薬をもらっても、安静にしてもずっとせきがでていました。

そして最大のハプニングがおこりました。
もうすぐ出産と言うときに、体調不良に見舞われ、そのまま急に帝王切開になりました。
出産準備万端にいろいろと決めていたことが、パーになりました。
あたふたとなる私、この時はかなりパニックになりました。
周りのサポートのお陰でなんとか乗り越えましたが、本当にあのときはどうなることかと不安でいっぱいでした。
周りのサポートがなければ、とても乗り越えられませんでした。
出産にはハプニングはつきものだと思っていましたが、それまで順調にいっていたので、安心仕切っていたのだととても、反省しました。

そしてもうひとつのハプニングは、第2子の陣痛のとき。
体調が悪くなったとか、そう言うことではありませんでしたが、私にとってはなぜなんだ。と叫ばずにはいられなかった出来事です。
まさに今、陣痛でうーうーと唸っているとき、病院でのことでした。
まだまだ産まれないと、看護師さんに言われていましたが、それでも痛みがあり、それに耐えているとき、子どもが心配して病室に来ました。
心配はしていたと思いますが、まだまだ幼かった子ども。

何を思ったか、足の裏をこちょこちょとさわってきました。
くすぐったいし、陣痛で痛いしパニック状態。
私の姿が面白かったのか、笑っている子ども。
まだ小さいこに、怒ることも出来ず、やめてと言うしか出来ませんでした。
そのときに、子どもの動きに本当に注意が必要だと感じました。
悪気がないのは分かっていますが、とても笑える状態ではありませんでした。

出産には本当にハプニングはつきものです。
なので、ひとつの準備だけではなくて、もしかしたらを考えて、いろいろと準備してみるのはいかがでしょうか。