最初は何事もなく無事に子どもが産まれると思われていたのですが、いざ破水して子どもが産まれるという段階になった時に思わぬことが起きました。それは逆子になってしまって正常に分娩できないという事態になったことでした。
このままでは子どもも母体も危険かもしれないということで、最初生まれる予定だった産婦人科から急遽大きな大学病院に移って出産することになりました。 まさかそんなことになるとは思ってなかったので、親や親族も含めてかなり大騒ぎになりました。
そんなことになると全く思ってなかったために無事に子どもが産まれると思っていたという事もあって普通に夜中に寝ていたのですが、急遽そんなことになってしまったことで夜中であるにもかかわらず大学病院まで来てくれました。 なので、最初はすごく心配をかけた状況になったのですがいざ大学病院に移されて出産の準備に入るとそこまで大騒ぎするようなことでもないことが分かりました。
そんなことも知らない親や親族は夜中に急遽大学病院に移って出産することになったことで、かなり心配して 下手をしたら母体か子どもに何かあるかもしれないくらいに思っていたようでした。 ですが、実際に大学病院に着くとそんな雰囲気は全くなく至って普通の調子でいたので拍子抜けしたということでした。
わざわざ大学病院に移って産まないといけないことになったということもあってみんなかなり不安な状態だったのですが、 実際はそんな深刻な事態でもなかったということで一気に緊張の糸が切れました。 確かにそういう話を聞いて急いで病院に来た方からすれば心配になるのが当たり前なので、すごく沈痛な表情で来るのも 当たり前でそういう暗い表情をしていた親が元気な姿を見たら一気に明るい表情になってみんな明るくなりました。
それまで暗い展開だったのが全く正反対の状況になったことで普通に元気な子が生まれれば良いという感じになって それまでの暗い感じはなんだったのかとみんな笑ってました。