私の従兄弟の出産におけるとんでも話につきまして

談話中

私の従兄弟の出産におけるとんでも話についてですが、私の従兄弟は非常に聡明で、某県で一番難関とされる高校をトップで通過したレベルの持ち主でありました。

普通の高校でも中々首席レベルの数字を納めることはほど遠いのですが、その親戚の従兄弟につきましては、幼稚園の頃からズバ抜けており、幼稚園年長のレベルで、お母さんからのお駄賃の計算をいとも簡単にクリアして、尚且つチラシを見比べながら、「こっちの方で安いよ?」と幼稚園で何も教えていないレベルで分かるレベルでしたので、幼稚園の頃からズバ抜けていたのが分かる状況でありました。

県で一番の難関高校につきましても塾も一切通わずに通過して、そして、首席のレベルで通過した後は、東大に行けるレベルにありながら、医学部でより少ないお金で経済的に負担を家庭に与えないために、地元の国公立大学の医学部を卒業し、産婦人科の先生として奮闘しておられました

そして無事に懐妊しまして、自らが分娩台に寝て、いざ出産と言う時に、回りの助産師や、医師の方々から、質問攻めにあったと言います自らが出産で苦しんでいる状況であるのにも関わらず、「先生!このケースの場合は○○して○○するのが良いでしょうか?」と言う質問等が矢継ぎ早に飛んでくる中で、それに苦しみながらも答える従姉妹のスゴいな!と思える状況でありました。

結局、身内の先生方からの質問攻めに合う形で、苦しみながらも答えてすごくしんどかったと言っていたのが今でも話を聞いてて鮮明な形で脳裏に残っております。

やはり、頭脳明晰で聡明であれば、そこまで求められるんだなと思いました。医者として、先生として勤務する以上、求められるものが非常に大きいんだなと思うことがわかりました。

普通では考えられないレベルでありましたので、やはり、そう言う自らが産婦人科の医師で自らが出産すると言う状況になった場合は、また、普通の方と少し感覚が違うのかな?と思うものでもありました。